乳製品って本当に体に良いの・・・?
乳製品についてみなさんはどう考えていますか?
牛乳やヨーグルト、チーズと、乳製品って美味しいものですよね!!
ただ、世の中にはいろんな生物がいるけれど、成人になっても他生物の乳を飲むのはなんと人間だけ!!!
今回はそんな乳製品の
- ①カルシウム
- ②糖質
- ③タンパク質
- これらについてお話ししていきたいと思います
乳製品のカルシウムについて
乳製品と聞くと一番ぴんとくるのがもしかしたらカルシウムではないでしょうか?
確かに乳製品にはカルシウムが豊富に含まれています
しかし、乳製品を摂取しカルシウムを取りすぎてしまうと、骨を脆くしてしまう恐れがあるのです・・・
人間のからだは恒常性(ホメオスタシス)というのがあります
これは、体温を外の外気に合わせて寒ければ温めようとするし、暑ければ冷まそうとして汗をかくなど、もともとのスタンダードの状態に戻ろうとするすごい機能のこと!
この恒常性が機能することによってカルシウムを大量に摂取した結果、もともとあった状態よりも減ってしまう可能性もあるのです!
乳製品の糖質について
乳製品の糖質は乳糖といいます
日本人の多くは乳糖を分解できないと言われています・・・(乳糖不耐症)
分解するのに必要なラクターゼという物質はほとんどの人は、成人してなくなるといわれているのです
その結果腸内環境が悪くなりやすくなってしまうのです
乳製品のタンパク質について
乳製品のタンパク質の多くはカゼインといいます
カゼインは粘着性が強いため、腸壁のなかで(腸で)吸収がしっかりされません
そして有害なアレルギー物質なのです・・・
乳製品は美味しいし、体にはとても良いものであるイメージもありますよね!!
ただ、食べ過ぎには注意が必要です
私も乳製品は大好きなので、まったく摂取することをやめるのではなく、取りすぎには注意して生活していこうと思います^ ^
コメント