甘いものをつい食べてしまう理由 〜セロトニン〜 - サボテンひろば

甘いものをつい食べてしまう理由 〜セロトニン〜

ボディメイク

皆さんはどんなときに甘いものを欲しくなりますか?

人それぞれではあると思いますが・・・

  • 疲れが溜まっているとき
  • ストレスを感じているとき

こんなときに甘いものを食べたくなることが多いではないでしょうか?

それはいったいなぜなのでしょうか?

今日は“甘いものをつい食べてしまうその理由”ついてお話ししていこうと思います!

甘いものをつい食べてしまうその理由の背景

甘いものをつい食べてしまうこの背景には、セロトニン(幸せホルモン)の分泌不足が理由として挙げられます

甘いものを食べると体ではどんなことが起きているのか?

人が甘いものを食べると血糖値が急激に上がります

このタイミングでセロトニン(幸せホルモン)が分泌されて、

あーーーしみるーー!!美味しいーー!

という一瞬だけの幸せを味わうことができます

ん????一瞬だけの幸せ???

どういったことかと言うと・・・

  1. 甘いものを食べると血糖値が急上昇したあと → 急降下します
  2. このタイミングでアドレナリン等のストレスホルモンが分泌されます
  3. そして脳では依存性が作用してしまうのです

☆この依存性というのはタバコや麻薬をやめられないのと同じです

この依存性こそが、悪循環を引き起こし

ついつい甘いものを食べてしまう原因ということになります

男性よりも女性が甘いものを欲する理由について

人間は “甘いものを食べる” 、あるいは “これは甘いんだ!” と知っていると見ただけで、

セロトニン(幸せホルモン)が分泌されるといわれています

このセロトニン(幸せホルモン)ですが、

男性よりも女性の方が、実は分泌が少ないのです・・・

つまり・・・

男性よりも女性の方が甘いものが好きという気持ちが強いのは

セロトニン(幸せホルモン)や精神的な安定を求めて、自然と甘いものを求めることで、血糖値を高めようとしているからだとも言えます

まとめ

甘いものを食べたあとにも起こる血糖値の激しい上下動は

  • 体脂肪の増加
  • うつ病等の精神的な部分

このようなことと、関連があると言われています

(鬱の方も通常の人よりもセロトニンに分泌が少ないです)

疲れているとき、ストレスを感じているときはもちろん、

日頃から食生活を管理していくことが大切ですね!

ストレスを感じているときにどんなものを食べると良いかについても

またの機会にお話ししたいと思います^ ^



コメント

タイトルとURLをコピーしました