タンパク質というと
筋肉がつく!!
なんてイメージが強いかと思いますが、このタンパク質の中身って何?
今回はこれについてお話ししたいと思います!
タンパク質の中身
タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されています!
これら20種類の中で
9種類と11種類に分かれています
9種類の方が
必須アミノ酸といい
体内で合成することのできないタンパク質
(つまり食事から摂取する必要がある)
- バリン
- ロイシン
- イソロイシン
- フェニルアラニン
- スレオニン
- ヒスチジン
- トリプトファン
- リジン
- メチオニン
などがあります
11種類の方が
非必須アミノ酸といい
体内で合成することのできるタンパク質
- アルギニン
- グリシン
- アラニン
- セリン
- チロシン
- システイン
- アスパラギン
- グルタミン
- プロリン
- アスパラギン酸
- グルタミン酸
などがあります
タンパク質を効率よく吸収するにはこれをチェック!!
例えばタンパク質がたくさんはいっているものというと
お肉、魚、大豆などが挙げられますが、
この必須アミノ酸がバランスよく入っているのが、
その食品の良し悪しを決めるポイントとなってきます!
そして便利なことに
9種類のアミノ酸の配合のバランスを
スコアで表していているものがあります!!
これをアミノ酸スコアと言います!
このアミノ酸スコアが良いほどタンパク質の吸収率が高いということです!
つまり!
アミノ酸スコア100=良いタンパク質
そして・・・
アミノ酸スコアが良い食品の方が・・・
- 効率よくタンパク質の吸収することができる
- バランス良く摂取することができる
ということになります
アミノ酸100のタンパク質
アミノ酸100のタンパク質としてあげられるのは
- 鶏肉
- 牛肉
- 豚肉
- 卵
- お魚
- 大豆
- 牛乳
などなど
これらがあげられます!
ということで今回はタンパク質とは何かについてお話しました!^ ^
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